台風16号の後のオゴクダ
台風の後にすることといえばビーチコーミングです。当たり前ですよねぇ?
ということでオゴクダに来ました😊
うねりがまだ残ってますが台風の風が東側からのため、風浪が影響が無く比較的落ち着いています。
早速探していると…
オッ! チドリダカラ落ちてんじゃん!
サンゴあるところを好む貝なので、
サンゴが発達していないオゴクダに落ちているのは意外と珍しいです。
それでは拾わせていただきます!
って、コラ〜!その真下にはこれでもかってくらい立派「シロオビコダマウサギ」が落ちていて筆者も思わず声を出してしまいました〜!シロオビコダマウサギ
お次は波打ち際で「カバホシダカラ」!
比較的きれい状態の「クチムラサキサンゴヤドリ」
殻口内の艶のある紫色が素敵です!
ミガキセコバイも追加で!
ラストは台風の波で岩の後ろのえぐり取られた地面のところに…
「セロガタケボリ」!
砂利から取り出した写真↓
この辺りは岩の周りを掘るとウミウサギ系が出てくることが多いのですが、
こういった窪みに潮の満ち引きで砂利が積もって埋もれしまうのでしょう。
その課程を見ることができて勉強になりました!
浜の上の方も探索してみましたが、
デカめの珍しい貝は見当たらず残念でしたが、中くらいのタガヤサンミナシが結構落ちていたのでお持ち帰りしました😊
今回はオゴクダ浜北部も探索したのでもう一つの記事に分けて投稿したいと思います。
それでは…次号へ
2021年10月1日 採集